レビュー記事

Transcend JetFlash 220 レビューパーティション調整機能(5)

!!注意!!

今回のレビュー記事内容を実施の際は必ずデータのバックアップをとってから作業をしてください。
すべてのデータが消去されます。

購入後すぐにこの作業をしてから使用するのが望ましいです。

Transcend JetFlash 220 指紋認証システム付USBメモリー内には二つのディスク領域があり可視領域、不可視領域となっています。

可視領域 パブリック領域
ログインしなくてもみえる領域

不可視領域 

プライベート領域
ログインするとみえる領域

今回入手したものはプライベート領域が約1.9GBぐらいとほとんどすべての領域をログインして使用するように設定されていました。

この領域の大きさを調整することがきます。付属のCDもしくはTranscend(トランセンド) のHPからダウンロードできます。

JetFlash 220 Repartition Tool

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JetFlash220USBメモリーをPCに接続します。ここでユーザー認証ウィンドウが表示されますがキャンセルでウィンドウを閉じて下さい。指紋認証アプリケーションを立ちあげるとパーティション調整がうまく動かない可能性があります。

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そしてRepartition Toolを起動します。ウイザードが表示されますので表示通りに進めるとユーザーデータのバックアップをするかと聞かれますのでそのまま保存して下さい。パーティションの調整をするとユーザーデータが削除されますのでここで保存したファイルを後で書き戻します。

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プライベート領域とパブリック領域を好きなサイズに調整します。ここではパブリック領域を500MB程度に調整しました。調整後「フォーマット」をクリックするとパーティションの調整が始まります。

注意:すべてのデータが削除されますので必ずデータのバックアップをとってから作業をすること。

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フォーマットが完了すると「パーティションのウィザードを未だに完了...」と言ったウィンドウが表示されます。最初にバックアップしたユーザーデータを書き戻す場合には「はい」を選択します。まったくあたらしいユーザーデータにするとき(指紋を登録し直すとき)は「いいえ」をクリックして下さい。

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先にバックアップしたユーザーデータを選択し「開く」をクリックします。

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「復元」をクリック。

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JetFlash220をPCに接続し直してディスクの容量を確認します。

ログイン前のパブリック領域の大きさは500MB程度に調整されています。

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ログイン後のプライベート領域は1.4GB程度になっています。

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Transcend JetFlash 220 レビュー復号化編(4)

Transcend JetFlash 220 指紋認証システム付USBメモリーで暗号化したファイルを復号化して通常の状態に戻してみます。

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暗号化したファイルの上で右クリックしリストから「復号化」を選びます。するとユーザー認証ウィンドウが開きますので指紋の認証を行うかパスワードを入力します。

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復号化ウィンドウが開きます。

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ファイルを選択しスタートをクリックで復号化完了です。

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次回はパーティション調整機能です。

Transcend JetFlash 220 レビュー暗号化編(3)

Transcend JetFlash 220 指紋認証システム付USBメモリーを使って実際に暗号化してみます。

使用したコンピュータは前のエントリーと同じくとても古いスペックです。暗号化にはCPUパワーが必要なのとJetFlash220の指紋認証アプリケーションを立ちあげて常駐させますので若干新しめのPCがいいかもしれません。

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PCに接続するとUSBメモリーのカバー部分にあるLEDが光って接続されたのがわかります。しばらくするとユーザー認証のウィンドウが開きます。同時にUSBメモリーのドライブのウィンドウが開きます。この時開かれているUSBメモリのドライブはパブリック領域といって普段だれでもみえる領域です。

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自動的に立ち上がるユーザー認証のアプリケーションはUSBメモリ内に仮想CDとして保存されていてWindowsの自動実行により起動されます。自動実行をしない設定にしてあったりすると起動しませんのでその時は「マイコンピュータ」→「JetFlash220」をダブルクリックしてアプリケーションを立ちあげて下さい。

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さてユーザー認証ウィンドウに指紋またはパスワードを入れてログインします。指紋が認識できないときや登録されていない指紋の場合にはウィンドウに×印がでてログインできません。正しくログインが完了すると丸印が緑色に表示され認証確認されます。

プライベート領域であるドライブが自動起動されます。この時に開くドライブは普段みえない領域です。みえないようになっていますが暗号化はされていません。簡単にファイルを隠したいときはこの領域を使います。

次にファイルを暗号化してみましょう。

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暗号化したいファイルの上で右クリックし「暗号化」を選択します。ユーザー認証ウィンドウが開きますので指紋もしくはパスワードを入力すると暗号化するファイルのリストウィンドウが開きます。暗号化したいファイルにチェックを入れスタートボタンをクリックすると暗号化されます。

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暗号化されたファイルは鍵のマークが付いたアイコンに変わっています。

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同じ手順でフォルダも暗号化できます。

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暗号化されたファイルを開こうとすると指紋認証ウィンドウが表示されます。またJetFlash220をコンピュータから取り外した状態で暗号化されたファイルを開こうとすると認証エラーのダイアログが開きます。

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次回は複合化です。

Transcend JetFlash 220 レビュー設定編(2)

Transcend JetFlash 220 指紋認証システム付USBメモリーを使ってみます。

使用したコンピュータはずいぶん古いスペックですので最近のものならまず問題ないでしょう。

Panasonic let'snote CF-R1
PentiumⅢ700MHz 256MB
USB1.1
Windows XP SP2

JetFlash220を最初にコンピュータに接続すると初期設定の画面がでてきます。画面の案内に従って新規ユーザーを作成します。

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次にパスワードを設定します。

レスキューパスワードというのはユーザー名みたいなものでしょうか。任意の英数字でつけてよいみたいです。
パスワードはあまりに簡単ですと指紋認証せずに簡単に破られてしまいますので推測しにくいものにしてください。最低でも英数字10桁以上あれば安心でしょう。手が汚れていたり、指紋認証がうまくできない場合などはこのパスワードを使ってログインしますので決して忘れないようにしてください。

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指紋を登録します。登録したい指をクリックして指紋をセンサーで読み込ませます。3回の情報登録が必要とマニュアルに書いてありますが実際にやってみると5回ほどセンサーを滑らせることで認証完了となりました。失敗するとやり直しになります。

指をケガなどすると指紋認証できなくなりますので最低でも左右の指、1本ずつは登録して下さい。すべての指を登録することができますがそこまでは必要ないでしょう。また認証が上手にできる指がありますので自分が滑らせやすい指を登録するのが一番使い勝手がよくなります。

認証を上手にやるコツはゆっくりと水平に指をスライドさせるイメージで、第一関節から指先まできれいにぎゅっと密着させて滑らせることです。JetFlash220の指紋認証は若干認識率が低めですが丁寧にスライドさせれば問題ありません。

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登録完了するとタスクバーに指紋認証アプリケーションが常駐します。ファイル、フォルダの暗号化、複合化などすべてこのアイコンを右クリックするとでてくるメニューから選択します。

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以上で基本的な設定は完了です。

JetFlash220をUSBポートに接続するとCD-ROMドライブとリムーバブルディスクの2つのドライブがみえています。この時にみえているリムーバブルディスクはログイン状態ですとプライベート領域と言われる普段はみえない領域です。ただしこの領域は指紋認証やパスワードを入れてログインしないとみえません。内部での保存は暗号化はされていない状態です。

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【補足情報】JetFlash220のプライベート領域とパブリック領域の大きさは今回使用したものは購入時のままでパブリック領域は約10MB、プライベート領域が約1.9GBぐらいでした。この領域はリパーティションツール(RepartitionTool v4.6.1.3 (JF220).exe)で変更できます。今後このツールも使ってレポートしていきます。

次回は実際に暗号化してみます。

Transcend JetFlash 220 レビュー(1)

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Transcend(トランセンド) JetFlash 220 は指紋認証システムのついたUSBメモリーです。通常のUSBメモリーと同等の大きさですが指紋認証機能を内蔵しています。指紋認証のついていないパソコンやUSBメモリーの紛失時のセキュリティ対策に威力を発揮してくれそうです。

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トランセンドのJetFlash220の梱包物は次の通りです。

  • JetFlash220本体
  • ストラップ
  • CD-ROM(リパーティションツール、ユーザーズマニュアル)
  • 保証書

本体はプラスチックで塗装はきれいですが質感はそれなり。指紋認証センサーは汚れたり傷ついたりすると壊れてしまいますのでカバーが一体化されているのは信頼感が高いです。指紋認証のソフトはメモリー内に入っているようでPCに接続すると自動的に設定されるようです。このあたりは次のレビューをご覧ください。

このUSBメモリーでなにができるか?を調べました。

【ファイル、フォルダ暗号化】

PC、USBメモリー内のどの領域にあるファイル、フォルダでも暗号化できます。PC内のファイルも暗号化して保存しておけば不用意にアクセスされる可能性がなくなります。

【プライベート領域】

USBメモリー内にプライベート領域があります。この領域はログインしないとみえない領域です。指紋認証やパスワードを入れてログインするとパブリック領域からプライベート領域へドライブが切り替わります。パブリック領域とプライベート領域は同時にアクセスはできません。この領域は不可視になるだけで暗号化はされませんので重要なファイルは個別に暗号化してから保存しましょう。

この領域の大きさはパーティション調整ツールでサイズ変更可です。
*サイズ変更するとデータが消えますのでバックアップしてから作業します

【ウェブサイト自動ログイン】

ID、パスワードを必要とするウェブサイトのIDとパスワードを暗号化して保存します。指紋認証でログオンが可能になります。

【モバイルお気に入り】

インターネットエクスプローラのお気に入りをUSBメモリーに入れて持ち歩くことができます。

【対応OS】

Windows 2000 XP Vista

改編:2008.6.23